野鳥図鑑 東京都のシンボル ユリカモメ


東京都の鳥にも指定されていて、踊る大捜査線の大ヒット映画、「レインボーブリッジを封鎖せよ」で、序盤で封鎖が成功した東京臨海新交通臨海線、通称ゆりかもめの愛称に使われるほど、お馴染みの、ユリカモメを紹介します。

 

 

まず体の特徴ですが、大きさは約40cmで、ハトとカラスの間くらいの大きさです。
体の色は全身が白っぽく、目の後ろ辺りに黒い斑点模様が有るのが特徴です。
夏になると頭の羽毛が黒く変わります。
嘴と足は赤色で、カモメとの見分けはここを見れば分かります。

かわいい顔☆

 

 

 

 

 

 

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野鳥図鑑 最も有名な海辺の鳥 カモメ

 

続いて生態に関してですが、日本では冬鳥として越冬しに来る個体が観察できます。
渡ってくる範囲は北海道から南西諸島と幅広く、全国的にみられる鳥です。
北海道の厳寒期では寒すぎるので、移動してしまうようですが。
渡ってきた個体は、河口や沿岸、内地の湖沼にもやってきます。

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沿岸部や河口部で比較的大きな群れを作って生活しています。
内陸部の湖沼や、河川部にも姿を現す事が有ります。
沿岸部から10km以上も遡上する事が有るようです。
千葉の手賀沼や、茨城県の渡良瀬など、かなりの内陸部にも姿を現しますし、私が高校生の時は、グラウンドに大挙して押しかけられることも有りましたので、相当内陸まで来ます☆
海無し県の栃木県での観察数がここ最近非常に増えているそうです。
どうも、渡りや移動中に立ち寄る個体が増えているのでしょうか。

手賀沼に到着☆

 

 

 

 

 

 

冒頭でも書いた通り、ユリカモメは東京都の鳥として有名です。
それ以外にも全国でおよそ7つの自治体の鳥として指定されています。
20位タイという高記録です☆
ちなみに類似種のカモメも25の自治体・6位という高順位にいます☆
まぁ海の鳥と言えば、まずカモメが出てくるので、カモメ・ユリカモメが人気なのは必然ですね☆

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さて、冬になると日本中にやってきてくれるユリカモメですが、世界的にはちょっと数が減ってきてんじゃないかなー、気を付けて経過観察していかないとねーという軽度懸念という扱いを受けています。

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数年・数十年後に絶滅の危険が来ないとは言い切れないので、心配ですね。
ちょっと、冬の海辺は寒いし寂しそうだしって感じはしますが、ユリカモメは非常に綺麗で可愛い鳥なので、ぜひ会いに行ってみてください☆
海がちょっと、、、という方は、意外と大きな川や湖にも現れてくれるので、見逃さないように注意しましょう☆

 

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