探鳥地案内 夏の磐梯高原 裏磐梯 五色沼・桧原湖周辺の自然探勝路群

五色に輝く神秘の泉・五色沼、日本有数のスモールマウスバスの生息地で釣り人にも人気の桧原湖などがある磐梯高原は、猪苗代湖の有るあたりの表磐梯に対し、裏磐梯とも呼ばれるエリアです。
日本有数の高原リゾートですが、ハイキングやフィッシングはもちろん、バードウォッチングに関しても素晴らしい場所です。

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どんなところ?

福島県の磐梯山・安達太良山・吾妻山に囲まれた標高800m~1000mの高原で、磐梯朝日国立公園の一部となっています。
桧原湖を中心に、五色沼をはじめとした大小300ともいわれる湖沼群を有しているエリアです。
この広大なエリアに17個の散策路が整備されていて、どのルートも見どころ満載で、季節、時間、体調に合わせて散策が楽しめます。

また、裏磐梯ビジターセンター、観光総合案内所、裏磐梯サイトステーションと、3つの案内所が整備されているほか、宿泊施設・飲食店・土産物店などの施設も充実しており、泊りがけで出かけるにもいい場所です。

関連:国立公園と国定公園は違う?詳細はこちらへ☆

国立公園・国定公園・国営公園の違いって?

 

どんなコースがある?

1.五色沼自然探勝路(片道4km)

2.桧原湖畔探勝路(片道3.4km)

3.中瀬沼探勝路(片道1.2km)

4.レンゲ沼探勝路(一周0.7km)

5.曽原湖畔探勝路(一周4km)

6.秋元・中津川渓谷探勝路(片道1.5km

7.小野川湖畔探勝路(片道6.1km)

8.小野川不動滝探勝路(片道1km)

9.早稲沢・デコ平探勝路(片道5.3km)

10.吾妻川渓流探勝路(片道2km)

11.雄国せせらぎ探勝路(片道3.3km)

12.猫魔ヶ岳やまびこ探勝路(片道5.5km)

13.雄国パノラマ探勝路(片道6km)

14.桧原歴史巡り金山浜探勝路(全区間計3.6km)

15.堂場山どんぐり探勝路(片道1.7km)

16.桧原・細野パノラマ探勝路(片道2.2km)

17.裏磐梯野鳥の森探勝路(片道3.3km)

の17個の探勝路が整備されています。通り抜けたのちバスで入口に戻るという技が使える場所もあるので、コース取りを考えるのも楽しいですね☆

 

アクセスは?

公共交通機関

JR磐越西線猪苗代駅よりバスで約35分

JR磐越西線喜多方駅よりバスで約65分

車の方

磐越道 猪苗代磐梯高原ICより国道115号―国道459号経由裏磐梯高原方面へ

東北道 二本松ICより国道459号を裏磐梯高原方面へ

東北道福島西ICより国道115号を裏磐梯高原方面へ

夏のみどころは?

今回紹介できるのは、17個の散策路のうち1、3、4、9の一部、17の一部です。
野鳥を探しながらだと、2日で回れたのはこれくらいでした。

1.五色沼自然探勝路

17個ある探勝路の中でもメインといっても過言ではない代表的な探勝路で、裏磐梯ビジターセンターと檜原湖の間、大小30個程ある湖沼群の中を縫うように通り抜ける道で、8つの湖沼を見ることが出来ます。
裏磐梯といえばここ!!というくらいのメジャーさなので、観光客も多く、なかなか野鳥観察というような雰囲気ではないのですが、ただ通り抜けるだけでも多くの野鳥が見られます。
たまたまオオアカゲラ?も見ることが出来ました。
どちらかというと、景色を楽しむのがメインになりそうな探索路です。

水が兎に角きれい☆

 

 

 

 

 

 

 

3.中瀬沼探勝路

コース名の通り中瀬沼を見渡せる展望台へと続く探勝路です。
裏磐梯高原にある3つの案内所の一つ裏磐梯サイトステーションからも続く遊歩道で、サイトステーションから4番コースのレンゲ沼探勝路を経由して入ることも出来ます。
サイトステーションからのアクセスが良いことも有り、それなりの人がいるコースです。
アオジ等の囀りが聞こえる気持ちの良いコースです。

美しい☆

 

 

 

 

 

 

 

4.レンゲ沼探勝路

裏磐梯サイトステーションから入れる探勝路で、レンゲ沼と呼ばれる沼を一周するコースです。
途中少し足を延ばせば、3番コースの中瀬沼探勝路へ入り、展望台へアクセスできます。一周してもそこまで時間はかからないので、少し時間を潰したいとか、空き時間の調整に使える手ごろなコースです。
カモ・サギ・カイツブリなどの水鳥や、魚を狙うカワセミなんかも見れるかもしれませんね☆
ここも全体的に視界はひろく歩いていて気持ちの良いコースです。

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9.デコ平探勝路

桧原湖畔から少し離れた場所で、標高1300mと、少し高い高原にあるデコ平湿原という場所を探索する探勝路です。
山道を登ってアクセスすることも出来ますが、お勧めはグランデコスキーリゾートのゴンドラを使ってのアクセスです。
ゴンドラ山頂駅からは15分ほどで湿原へアクセスできます。
ゴンドラって妙にテンションが上がりますよね、少年の血が騒ぎます。
もちろん山道には滝や湧水など魅力も満載なので、時間と体力が有る方は、山道コースも面白いと思います。
デコ平湿原自体は、そこまで大きくないので、一周してもそこまで時間はかかりません。
視界も広く、野鳥も観察しやすいです。
たまたまモズの給餌風景を見ることが出来ました☆
子供だったのでしょうか、それとも彼女へあげていたのでしょうか、どちらにせよ可愛い仕草で癒されました。

アサギマダラ、綺麗な蝶です☆

 

 

 

 

 

 

 

関連:可愛い給餌姿を見せてくれたモズはこちらへ☆

野鳥図鑑 MOZU  小さな猛禽 モズ

 

17.裏磐梯野鳥の森探勝路

17のコースの中ではあまり人が多くない印象です。
ただ天気が悪かっただけなのかもしれませんが。
私が行ったときはしとしと雨が降っておりまして、お一方とすれ違っただけでした。
コースの前半は木道が整備されており、歩きやすいです。 明るい林で鳥がいれば観察はしやすい環境だと思います。
途中に池があり、そこを超えたあたりから少し登りになり木々も針葉樹が増えます。
天気が崩れてきたので、池で引き返すことにはなりましたので、コース全ては歩けていません。
天気は悪くても、野鳥の森という名前が付いているだけあって、色々な鳥に出会えます。カラ類やコサメビタキなどの小鳥が多く、またクロツグミが来ていて、非常に大きく綺麗な声で鳴いていました。
残念ながら姿は見れませんでしたが。
すれ違った方は、アオゲラを見たよとおっしゃっていました。
池では、キセキレイが見られました。
一番印象に残っているのは、池で見たカワセミです。

都市部の公園などでも見られるようになった鳥ですが、深い森の中で見るカワセミの青は少し神聖な感じがするほど美しかったです。

池にはキセキレイが☆

 

 

 

 

 

 

関連:写真に撮れなかったカワセミはこちら☆

野鳥図鑑 宝石の名を持つ鳥 カワセミ

 

さいごに

まだまだ魅力的な探索路がいっぱいあって、とても一日二日ではまわりきることはできません。
今回は2泊3日の旅行でしたが、2日目の夜からは裏磐梯高原を後にして、野地温泉・浄土平方面へ向かいましたので実質裏磐梯を探索したのは2日間でした。2日目以降天気が悪かったことも有りますが、2日で回れたのはこれくらいです。

 

全然足りない(笑)

さすが日本有数の高原リゾート、ハイキングコースだけでもこのラインナップです。
他にも、釣りや、遊覧ボートなどなど、楽しみ方はまだまだあります。宿泊施設も充実していて、高原ならではのリゾートホテルからペンション・キャンプ場まで、泊まり方にも選択肢が多く好みに合わせて選べます。

バードウォッチング以外の楽しみ方も多い場所なので、家族旅行にも計画しやすい場所です。
旅行中の1つのイベントにバードウォッチングを入れてみたり、家族を巻き込みやすい場所だと思いますので、ぜひこの機会に家族共通の趣味を作ってみては如何でしょうか☆

 

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