野鳥図鑑 足が長くスタイル抜群 セイタカシギ

モデルをされてる方って何であんな足が長いんですかね、逆に足が長いからモデルなのかな?
どちらにせよあのスタイルの良さはカッコいいですよねー。
どんな服着てもに合っちゃう辺りうらやましい限りです。

 

さて、少し脱線気味にスタートしましたが、野鳥の中にも足が長くてスタイルの良い鳥がいます。
その名もセイタカシギ、もう名前からして!!って感じです。

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まずは体の特徴からです。 大きさは体調約37cmで細身な体つきをしています。
さらに、注目すべきは足の長さです。
付け根から足先までが約25cmと非常に長くなお一層スラっとした印象を受けます。

足長い!!!

 

 

 

 

 

 

体の色は、雄は翼が黒く、雌は少し褐色が入ります。お腹側は白い色です。
また、夏には頭頂部から後頭部にかけて黒くなり、冬には黒が薄れて灰色・白になる特徴もあります。
長い脚は赤から薄いピンク色、嘴は黒く細長いという、全身特徴だらけのおしゃれな鳥です。

続いて生態に関してですが、現在は主に旅鳥、一部が留鳥として観察できます。
しかしこの鳥、一昔前までは、迷鳥として数例の観察例が有るだけの希少種でした。
各地で埋め立てが盛んに行われた頃より各地で繁殖するようになり、一部の個体が留鳥として定着しました。
湿地や干潟・河口・水田などの水場に棲み、水棲生物などを食べて暮らして居ます。

干潟でよく見かける☆

 

 

 

 

 

 

セイタカシギに限った話では有りませんが、旅鳥が渡り途中に水田に寄っているところなどを見つけるのは至難の業で、運によるところが大きいので立ち寄る可能性が高い干潟などで観察するのが効率が良いと思われます。
関東圏だと、千葉の三番瀬や谷津干潟がシギ・チドリの中継地として有名です。

関連:旅鳥・水鳥を守る国際的な決まりが有ります☆

野鳥豆知識 渡り鳥条約・協定

野鳥豆知識 水鳥を守ろう! ラムサール条約

 

 

内陸でも、茨城県の稲敷エリアの広大な田園地帯などはシギ・チドリが多くみられるとして有名です。
こちらはエリアが広いので、少し探し回らないといけないとは思いますが。

見た目通りの背の高いシギで、セイタカシギというのが、和名ですが、英名はどうなっているでしょうか?
英名は、“Black-winged Stilt” と言います。
意味は「黒い翼の竹馬」です。

細く長い脚を竹馬に見立てて名付けられました。
ちなみに、Stiltとは正確には西洋竹馬・スティルツと呼ばれるもので、
日本でなじみのある棒を手で持って操作するのではなく、足の側面に縛り付けて固定するもので、パレードやサーカスなどに用いられています☆

なおさら、セイタカシギの見た目にピッタリの名前ですね☆

バランス的にはスターウォーズに出てくる足の長いロボ、AT-ATに近い気がしますけどねー、足の数と、軽やかさが違いますけど(笑)

 

さて、過去には非常に珍しい迷鳥・珍重だったセイタカシギですが、縁あって日本でも繁殖する個体が現れ、観察しやすくなってきた鳥です。
ぜひ一度、足の長い、スタイル抜群のモデルのような美しい姿で、優雅に歩き回るセイタカシギを探してみてはいかがでしょうか☆
本当に竹馬履いてんじゃないの?と思うような足の長さです☆

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