探鳥地案内 山梨県 富士山五合 奥庭自然公園

山梨側の登山口の一つ、富士スバルライン沿いに見逃されがちな癒しのスポットが有ります。
奥庭と呼ばれる散策路と一軒のお茶屋さんが有るだけの場所なのですが、知る人ぞ知る有名な探鳥地です。

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どんなところ?

富士山の北西山麓4~5合目付近にある自然公園で、標高は約2200m前後です。
スバルライン奥庭駐車場に入り口があり少し下ったところに、一周約20分~30分ほどの石畳の周回遊歩道が整備されています。
周回路の入り口には奥庭荘というお茶屋さんがあり、宿泊や土産物も扱っています。
亜高山帯に位置するため、針葉樹が多く、背丈もあまり高くない木が見受けられます。
また、周遊路からの富士山の風景は素晴らしく、風景だけでも十分に楽しめる場所です。
別名天狗の庭とも呼ばれ、富士山麓に棲む天狗が遊びに来ていたという伝説が残る場所でもあります。

植物も豊富☆

 

 

 

 

 

 

 

アクセス

公共交通機関

富士河口湖駅・富士山駅より登山バスが出ています。

富士北麓駐車場というところからはシャトルバスが、

新宿などからも高速バスが出ています。

終点の五合目バス停の一つ前にある、奥庭駐車場下車すぐです。

マイカー

中央道河口湖IC、富士五湖道路富士吉田ICより、富士スバルラインという有料道路を経由します。

冬季閉鎖が解除されても、天候次第では5合目までたどり着けないことも有るようですので道路状況は事前に調べておく方がよさそうです。

※マイカー規制

最盛期の7・8・9月はマイカー規制が行われていて、自家用車は乗り入れできません。

また、規制期間は年によって違いますので、事前に確認が必要です。

関連:五合目まで来たらこちらも☆

探鳥地案内 山梨県 夏の富士山五合目 御中道

探鳥地案内 富士山麓 夏の朝霧高原

 

みどころは?

まず注意事項として石畳で整備はされていますが、上り下りも有りますし登山靴、せめてスニーカーなどの歩きやすい靴では行った方がいいかと思います。
まずは、周遊路ですが、両側にはカラマツ・コメツガ・シラビソ・ナナカマドなどの亜高山帯の植物が生い茂り、コケモモなどの下草も多く生えています。亜高山帯に多いヒガラ・ウソ・ルリビタキなどの小鳥が見られます。
時にはホシガラスのような大型の鳥も姿を見せる場所です。
一周歩いても30分程度の短いコースですが、景色も含めて素晴らしい場所です。
そして、この奥庭で絶対に外せないのが、奥庭荘という小屋の脇にある水場です。
本当に店のすぐ横にあるのですが、非常に多くの野鳥が水浴びに来ます。
周囲に水場が少ないのでしょうか、人がいてもあまり構わずに集まってきます。
バードウォッチングをされる方には有名な水場で、何人もの方が三脚を据えて張り付いています。
バードウォッチングをしに来たわけではない観光客の方や、登山客の方にも人気が有り大変賑わっています。
ヒガラ・ウソ・ルリビタキが順番にやってくるような感じで、かなり現れる回数は多いように感じます。

 

ヒガラ君☆

 

 

 

 

 

 

ウソ「みやんといてー!!」

 

 

 

 

 

 

7月8月頃だと、巣立った幼鳥の姿も見られて、いい感じです。

めっちゃ小っちゃくてほんのり青いルリビタキの幼鳥が何度も姿を見せてくれました。

ルリちゃんの幼鳥☆

 

 

 

 

 

 

関連:よく見られる鳥達はこちら☆

野鳥図鑑 黒いヨダレ掛け?? ヒガラ

野鳥図鑑 口笛の達人 ウソ

 

さいごに

富士山といえば登山!!だろうというイメージが強いと思いますが、実はあまり体力を使わなくても亜高山に棲む野鳥たちに会える場所がここ、奥庭です。

水浴びをする可愛い姿も見られるので、お勧めです。

ちょっとここだけだと、体力が有り余って物足りないという方は、五合目バス停から伸びる御中道という比較的アップダウンの少ないハイキングコースが有りますので、これと組み合わせるとより楽しめるかと思いますので、登山はちょっと・・・と思われる方もぜひご検討してみてください☆

 

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