野鳥図鑑 鳥の王様?! ミソサザイ

さぁインパクトのある名前を持つ鳥を紹介する順番がやってきました。
ミソサザイ、ミソサザイ、何回読んでも、すごく意味わかんない名前ですよね、私は、あまり深く考えず、愛着を持っておミソと呼んでおります☆
でもやっぱり気になりますよね?
ということで詳しく見ていきましょう。

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ではまずは気になる名前の由来から。
昔の呼び名、鷦鷯(サザキ)から来た説をはじめ、諸説あるようですが、一番しっくり来たものを紹介します。
意味はミソとサザイに分かれます。
ミソは溝の事、サザイはササイ(些細)が濁ったもので、溝にいる小さいものということからくる説。
これは、なるほどと思わざるを得ないですね。(あくまで筆者の主観です。)
では、どう、なる程なのか、見ていきましょう。

次は体の特徴です。 体調は約11cm、重さは7g~13gと、日本に棲む鳥の中でトップクラスの小ささです。
1円玉7枚分くらいの重さしかありません!!
結構衝撃的な軽さです。
まさにササイ(些細)!!
体の色は全体的に茶褐色、体の上面には黒褐色、お腹側には白い斑紋が入るが、見た目はほぼ茶色です。
体はまるっとしていて尻尾が短く、その短い尻尾をピンと立てるポーズをします。
姿、ポーズがカワガラスとそっくりで、一瞬親子?と思いそうになります☆

こっちはカワガラス

 

 

 

 

 

 

こっちがミソサザイ

 

 

 

 

 

 

関連:ミソサザイの親かとも思えるカワガラスはこちら★

野鳥図鑑 潜水するカラス カワガラス

 

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次に生態です。 日本には留鳥として沖縄を除くほぼ全域に生息しています。亜高山帯から高山帯で繁殖をし、一部は冬の間低地に降りてくるものもあるようです。(漂鳥)
深い森林の茂みや、特に渓流沿いを好んで棲んでおり、岩の隙間や、朽ちた倒木の隙間、ミゾ(溝)に潜んでいます。
まさしく溝にいる小さな鳥です。

どうですか?
溝に棲む小さな鳥という意味でミソサザイ、しっくりきませんか?
あくまで諸説あるうちの一説ですが。

「呼んだ??」

 

 

 

 

 

 

実はこの子は、人とのかかわりも多く、西欧発祥のグリム童話に『鳥の王様』として登場したり、日本でも有名な小林一茶の詠んだ歌に登場するなど、ちっちゃな体ですが、なかなかの存在感を持っています☆ こんな本も見つけました★

 

 

また、繁殖期の雄はただ小さいだけではありません。
目立つソングポストに陣取り、独唱会を行います。
よく通る綺麗な声で、とてもこんな小さな体からは想像できない大きな声で囀るので、ギャップに驚かされます。
こういうギャップもあって、親しまれているのかもしれないですね☆

独唱会中継 ‐引きの1カメ‐

 

 

 

 

 

 

独唱会中継 ‐寄りの2カメ‐

 

 

 

 

 

 

関連:独唱会の会場はここでした☆

探鳥地案内 長野県 戸隠森林植物園 春 5月編

 

春先から初夏にかけての繁殖期、ぜひこの小さな鳥の王様の独唱会に招かれてみませんか?
きっと驚きとともに、この子のファンになってしまうこと請け合いです☆

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