探鳥地案内 山梨県 下部温泉 南アルプス生態邑野鳥公園

富士山の西側を流れる富士川。この富士川に流れ込む下部川沿いに下部温泉という温泉があります。 名湯100選にも選ばれ古くから湯治場として栄えてきました。
そんな下部温泉からさほど離れていないところに、今回紹介する探鳥地、南アルプス生態邑(せいたいむら)野鳥公園はあります。

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何処にある?

山梨県南巨摩郡身延町にある下部温泉の横を流れる下部川が富士川に合流する、少し上流側で、早川という川が富士川と合流します。
下部川が東側、早川は西側より合流します。
この早川の上流、川沿いに南アルプス邑野鳥公園があります。
川の東側に駐車場があり、川にかかる歩道橋を渡って西側が公園です。
この早川、非常に水のきれいな川で、心が洗われるようです☆

 

どんなところ?

早川の畔にある広さ約2.5haほどの森林公園です。
敷地内には、バンガローやキャンプ場が有り、またネイチャーセンターにはガイドさんが常駐しています。
季節ごとに様々な企画で自然学習プログラムを組んで、観察会や体験学習を行っている場所です。
また、敷地から少し離れたところには、町営の温泉宿泊施設が有り、公園内のキャンプサイトと共に宿泊対応されています。
ちなみにこの宿泊施設はヘルシー美里といい、廃校を利用した面白い建物となっているので、宿泊込みで計画するのも面白い場所かもしれません☆

 

 

敷地内には、小さな池、早川へ流れこむ渓流、森林、芝生広場などが有り、割と小さな敷地の中に見どころが詰まった感じの公園です。
また、駐車場から公園までをつなぐ橋が、ヤマセミ橋と名付けられており、河畔林や中洲の木にいる事が有るそうです☆

え?! まさかね。。。

 

 

 

 

 

 

アクセスは?

公共交通機関の方

JR中央本線甲府駅―JR身延線下部温泉駅―町営バスで約50分

JR静岡駅―JR身延線身延駅―町営バスで約60分

車の方

中央道甲府南ICより国道140号―国道52号―県道37号経由で約70分

中部縦断道増穂ICより国道52号―県道37号経由約45分

新東名新清水ICより国道52号―県道37号経由で約75分

少しアクセスしずらい所ではありますが、その分自然が多く、また施設内の宿泊所をはじめ、下部温泉郷からも1時間以内で着きます。

みどころは?

オシドリ池

メインとなるのはオシドリ池と名付けられた池です。
野鳥観察用の小屋が併設されていて、じっくり観察できるようになっています。
私が行った時は、ちょうどタイミングが悪かったのか何も見れませんでしたが、水も綺麗なので、もしかするとカワセミ・ヤマセミ・アカショウビンなんかが遊びに来るのでしょうか?
何か現れそうな雰囲気はとてもある場所です。

関連:出逢えるかもしれないカワセミの情報はこちらへ☆

野鳥図鑑 宝石の名を持つ鳥 カワセミ

 

ミニ観察コース

園内を流れる渓流沿いの道をメインとした散策路が整備されています。
渓流沿いはかなり流れに近いところを歩けるので、気持ちがいいです。
足元が少しゴツゴツシテいるので靴はスニーカーが良いでしょう。
オオルリやキビタキ等の夏鳥が好みそうな環境です。
もちろんカラ類やコゲラ等の留鳥も観察することが出来ます。

いかにも何かいそうな雰囲気☆

 

 

 

 

 

 

関連:ここで出逢えるかもしれない夏鳥達はこちら☆

野鳥図鑑 アイドルグループ ヒタキの黄色いメンバー キビタキ雄

野鳥図鑑 オリーブ色の可愛い子 キビタキ雌

 

早川に架かるヤマセミ橋

園外ですがここは外せません!!
ただのアプローチと思ってスタスタ通り過ぎるのは勿体ないです☆

河畔林や中洲の林まで少し距離はありますが、木の枝を丁寧に観察していきましょう☆

超レアなヤマセミが休憩しているかも!!

このあたりの早川はまだ川幅がそれなりに広いので、河畔林の内側を観察できる場所は、橋くらいしかないので貴重な観察スポットです。
私も帰り道に白い大きな影が飛んでいくのを見ました!!
油断していてはっきりとは見れなかったのですが、非常に悔やまれます。

ちなみにその影を見た後、まだ残りがいないか必死になって探しても見つかったのはカラスでしたが。

カラスだった。。。

 

 

 

 

 

 

うーん、悔しい!!

しかし、さすがヤマセミ橋を名乗るだけのことはある!!
次回リベンジを誓って帰ります。

美しい風景☆

 

 

 

 

 

 

さいごに、おまけ情報

さてこの南アルプス生態邑野鳥公園へのアクセスにも便利な下部温泉の情報です。
私も前泊に使いました☆
下部温泉駅前から下部川沿いに18件ほどの宿泊施設が有り、古くは鎌倉時代から湯治場として使われていたようです。
また、有名な武田信玄の隠し湯であるという伝説と、身延線の延伸により、来客数は増加、一時世間をにぎわせた温泉偽装問題の後、新たな高温の源泉が涌き、供給を開始しています。

 

現在は最盛期程の賑わいは無いのかもしれませんが、日本の名湯100選に名を連ね根強い人気を誇っています。
泉質はアルカリ性単純温泉で効能は疲労回復・外傷・火傷・神経痛等とされています。
ここを拠点に英気を養い、早朝からの探索に備えるもよし、探索後に日帰り温泉で疲れた体を癒すのも良いかもしれませんね☆

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