野鳥図鑑 ちっちゃいけれど声でっかい!! コヨシキリ

週末に娘と一緒に某教育テレビの子供向け番組を見ることが多くなってきました。
少し前に、お豆さんを戦隊ものに例えた歌がヘビーローテーションで流れていまして、なかなか面白くて好きだったんですが、今はもう流れなくなってしまって少し残念な今日この頃です。
その曲の中で、「ちっちゃいけれど声でっかい♪」という歌詞がありまして、今回はそんな歌詞にぴったりの鳥、コヨシキリを紹介したいと思います☆
あ!補足ですが、ちゃんと受信料は払ってますよ(笑)

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まずは体の特徴です。 大きさは13cm程度、スズメより小さいです。 名前で察した方も多いと思いますが、オオヨシキリと同じ仲間の鳥です。
オオヨシキリが約18~19cmなので、同じヨシキリなのに随分小さいことが分かります。
色は、背中側が淡い褐色、お腹は白い羽毛です。 目の上に白い眉斑が入り、眉斑の上と下(過眼線)が黒っぽいのが特徴です。

ちっちゃい☆

 

 

 

 

 

 

次に生態ですが、日本へは繁殖のために夏鳥としてやってきます。
オオヨシキリがほぼ全国的に渡ってくるのに対して、コヨシキリが渡ってくるのは本州中部より北・北海道まで比較的北寄りに渡ってくるとされています。
例外的に九州で観察されたことはあるようですが。

関連:夏に渡って来る夏鳥に関してはこちらの記事で解説しています☆

野鳥豆知識 渡りの区分って何??

 

オオヨシキリと同じく湿原や草原の葦原を好みます。
平地から低山地帯まで、渡ってくるようですが、オオヨシキリに比べてそもそも数が少ないのか、目立たないのか目にする機会は多くない鳥だと思います。

平地の特に都市部等の小さな池や、用水路で鳴いているのはだいたいオオヨシキリですから。

関連:遭遇率の高いオオヨシキリに関してはこちらの記事でまとめています☆

野鳥図鑑 夏の季語 行々子

 

さて、このコヨシキリ会おうとするとどうすればいいか、思いつく限りだと2つ方法があります。

1つは、近所の公園とかではなく広大な面積の葦原へ行ってみる。
例えば栃木の渡良瀬遊水地や茨城の浮島湿原のようなところ。
こういう場所だと、渡ってくるヨシキリの絶対数が多いので、コヨシキリが渡ってきている可能性も必然的に上がるはず!! ただオオヨシキリも多いので、根気強く鳴き声の主を観察し続けるしかないと思います。
運が良ければすぐ見つかるかも☆ですが。

関連:ここで会えるかも!渡良瀬遊水地の案内はこちらへ☆

探鳥地案内 渡良瀬遊水地(谷中湖)夏編

 

もうひとつは、標高の高いところに絞って探しに行く。
コヨシキリの中には、亜高山帯に棲みつくものも少ないですがいるそうです。
ここであれば、比較的見つけやすいのではないかと思います。
問題は、どこに渡ってくるかが難しい。
亜高山帯で草原や葦原が有りそうなところを探してみるかですかね☆

関連:亜高山帯等高度分布に関してはこちらへ☆

野鳥豆知識 森林限界ってなんぞや??

 

かわいい☆

 

 

 

 

 

 

亜高山帯ではありませんが、富士山の麓、朝霧高原というところはコヨシキリの飛来地として有名です。
実は私も此処でしか見たことありません(苦)

ちょっと被った(苦)

 

 

 

 

 

 

どちらにしても、少し会うには運と努力が必要そうですが、実際見ると小っちゃくてかわいい☆ 小っちゃくてかわいいくせに声でっかい!(笑)

ぜひ、夏の風物詩、オオヨシキリの鳴き声に負けじと頑張るコヨシキリの姿を探してみてはいかがでしょうか☆

 

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