野鳥図鑑 地味にかわいい☆ カヤクグリ


前回のホシガラスに引き続き、高山の野鳥を紹介します。
カヤクグリという鳥で、亜高山から高山に棲む鳥です。
冬場は暖かい低山に降りてくる漂鳥です。
中には平地まで降りてくる個体もいるようで、近場で見るチャンスは十分ある鳥です。

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では、体の特徴から順に詳しくみていきましょう。
まずは大きさ、14cm程度とほぼほぼスズメと同じ大きさです。
色は、頭と背中が暗褐色、背中には赤褐色の模様が入っています。
お腹側は灰褐色で、体のすべての部位の色に褐色という名が入る、素晴らしく地味な配色となっています。

地味な配色、渋い!!

 

 

 

 

 

 

関連:そっくりな鳥スズメはこちら★

野鳥図鑑 いつもあなたの側に スズメ

 

生態に関しては、亜高山から高山を好み、ハイマツ等の茂みに潜んで生活しています。
繁殖シーズンには、ハイマツの上に立って囀る事が有るようですが、基本的には、木の中に潜り込んでいるので、なかなか見つけにくい鳥ではあると思います。
羽ばたいて飛翔して移動する姿をほとんど見たことがないので、地面をちょこちょこと歩いて移動しているのだと考えられますね。
そういったところからも、姿を見つけるチャンスが少ない鳥だと思います。

ハイマツの上にいる場合も★

 

 

 

 

 

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冬場には、低い山地や平地の林・藪の中へ降りてきて過ごしますが、ここでも地味な配色となかなか開けたところに出てこない生活スタイルのおかげで、見つけにくい鳥です。
大きさ・色味もスズメに似ており、出てきていても、さっと見逃してしまう可能性も考えられます。

この生活スタイルは昔から変わっておらず、名前の由来も此処から来ています。 萱などの藪地を潜って生活しているので、カヤをクグルでカヤクグリ。
うーん、まぁそのままですね(笑)

色や生態は地味ではありますが、仕草や表情はなかなか可愛いところがありまして、見ていて楽しい鳥です。 あまり姿が見れないので、見つけたときは、なんだかとてもレアな鳥を見つけた感じになって嬉しくなってしまいます。

「えっ??」

 

 

 

 

 

 

「呼んだ??♪」

 

 

 

 

 

 

茂みの端や、切れ目にひょこっと出てくることが多いので、そういったポイントは外さずしっかり観察しましょう。
稀に開けたところで採餌しているところに出くわすことも有ります。
驚かせないように、そっと観察しましょう!!

お食事中です☆

 

 

 

 

 

 

これからの時期は、山へお出かけになられることも多いかと思います。
ぜひこの子を探してみてください☆
ポイントは茂みの切れ目と木のてっぺん、イメージは暗い配色のスズメです★

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