野鳥図鑑 白髪の紳士 ジョウビタキ雄

5月18日に更新しました☆

こんにちは、hijikiです。 今回の鳥はジョウビタキという鳥です。
人里の庭先にも遊びにきてくれる可愛い、綺麗な鳥です☆
では、詳しく紹介しましょう♪

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まずは体の特徴です。 大きさは約13〜14cmで、スズメより少し小さいです☆ 体の色は頭が銀色、顔が黒く、翼は黒褐色で白い斑紋が有ります。 お腹・尾がオレンジ色なのも特徴です☆

渋い配色☆

 

 

 

 

 

 

次に生態ですが、日本には越冬のために冬鳥としてやってきます。
だいたい10月末頃から早いものはやって来るでしょうか?
この子の姿を見ると、もう冬か、と感じます。

平地から低山地の明るい林を好んで住み着きます。
人に対しての警戒心があまりないのか、近所の公園や、庭の木にも来て、比較的近くで観察出来ます☆

関連:冬鳥に関しては以下の記事で解説しています☆

野鳥豆知識 渡りの区分って何??

鳴き声は、「ヒッヒッ」という自転車のブレーキ音の様な高い声で鳴きます。
よく通る声なので、よく聞こえると思います。
鳴き声の最後に、「ゲゲッ」というような濁った変わった声が入ると、ルリビタキの可能性がありますので語尾に気を付けましょう!!

ちなみに、ジョウビタキ、漢字で書くと尉鶲、尉とは能面で翁(おじいさん)のことで、銀色の頭髪を白髪のおじいさんに見立てたものです。
よくよく思いつくなぁと感心してしまいます。

木の実が大好き

 

 

 

 

 

 

よく庭先に遊びにきてくれます

 

 

 

 

 

 

さて、このジョウビタキですが、先ほど紹介したように基本的には冬鳥としてやってきますが、一部例外が発生した事が有ります。
春になっても帰らずに、日本で夏を迎えて繁殖をした例もあるのです。
繁殖例は1983年北海道上士幌町の例と、2010年長野県富士見町の例が有名です。

繁殖はしなかったものの、長野県上高地でも、2010年6月5日〜7月28日まで滞在した記録が残っています。 河童橋からバスターミナル間の梓川沿いにいたようで、観光客に恐れる事もなく近くで囀ってたそうです☆
いやー、冬の声じゃない繁殖期の声聞いてみたかった!!

関連:夏のジョウビタキに会えるチャンスのある上高地の紹介はこちら☆

探鳥地案内 上高地(5月編)

 

ちなみに、人に対する警戒心はなぜか低いのですが、同種同士の縄張り意識は非常に強い鳥で、鏡に映った自分の姿も的と判断して延々と追い払おうとします。 下の写真の子はずーっと自分と戦っていました☆

カーブミラーに興味津々

 

 

 

 

 

 

それにしても、この色使いはいつ見ても秀逸ですね☆
芸術品になってもカッコいいです☆

 

もちろん実物は文句なしに、雪の中にいても梅の花といても、すごく絵になる鳥です。

ユキニモマケズ

 

 

 

 

 

 

梅の花と相性も良い☆

 

 

 

 

 

 

秋から冬の少し寂しい季節にやってきて可愛い姿で癒してくれる優しいおじいさんの様な鳥、ぜひ観察してみて下さい☆
可愛い仕草と、写真写りの絵になる感じ、役者です!!

もしかしたら、帰らずに繁殖活動をする個体に会えるかもしれません☆

 

 

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