野鳥図鑑 君はサムライなのか? ホオジロで候

大河ドラマや時代劇のワンシーン、特に書簡を読む場面でよく登場する、○○で候(○○でそうろう)等という言い回し、現代でいう、〇〇でございますくらいの意味でしょうか、テレビなどの影響もあり、武士といえばこんな言い回しという代名詞のように思ってしまっています。
実は、今もこんな古風な言い回しをする渋い鳥がいます。
今回紹介する鳥は、そんな古風な鳥、ホオジロです。

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まずは体の特徴です。 大きさは約16cm、スズメと似た大きさです。体の色は頭頂部は褐色と黒の毛が混じっていて、短い冠羽が有ります。
体の背側は赤褐色に黒っぽい縦縞が入っています。
お腹側は薄い茶色っぽい色をしています。
過眼線の黒の下、頬に当たる部分に少し白い部分が有り、これが和名の由来となっています。

実は頬は黒い??

 

 

 

 

 

 

次に生態ですが、日本では九州から北海道まで広い範囲で留鳥として分布しています。
平地から丘陵地の森林や、農耕地・河畔林・葦原など明るく開けたところを好み棲みついています。
繁殖期は単独で動いていることが多そうですが、冬になると数羽で群れて行動することも有ります。

冬場は群れることも有る☆

 

 

 

 

 

 

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留鳥なので年中会うことができますが、5月頃からの繁殖に時期が
やはり観察しやすく、見つけやすいと思います。
草木のてっぺんの目立つところで、さえずるのですぐに見つけられます。
さえずりも特徴的で、
「一筆啓上仕候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」
等と聞きなされる非常に独特な感じで声も大きいのでわかりやすいのではないでしょうか☆
一筆啓上仕候っていう言い回しからすると、やはり江戸時代かもっと前から、身近な存在で親しまれてきたんでしょうね☆
サムライだったのでしょうか★
なんか久しぶりに呉竹  書道セット(習字セット) で一筆書いてみてもいいかな~なんて思ってしまいます。

「ピッピチュピーピチュ・・・♪」

 

 

 

 

 

 

 

 

冗談はさて置き、

ただ、色がまたスズメにそっくりで、大きさもほぼ同じなので、遠くから見るとわかりずらいかもしれません。。
顔が見れれば、完全にホオジロだとは見分けられるのですが・・・
ちなみに顔ですが、喉と頬・眉斑は白く・頭・過眼線・顎は黒・褐色で縞模様のようになっています。
過眼線が黒い個体がオス・褐色なのがメスで、よーく見れば区別できるかもしれません。

過眼線、黒いので雄かな?

 

 

 

 

 

 

過眼線、茶色なので雌でしょうか☆

 

 

 

 

 

 

ホオジロ君にはまた、結構に多種類が多くいまして、次回以降紹介したいと思います。ちらっと予告でお名前だけ(笑)ホオアカ・ミヤマホオジロ・カシラダカ☆ 名前の時点でなんか色違いっぽいやつもいますねー♪どんな子たちか想像しておいてください☆

さて、今回はチームホオジロのリーダーのホオジロを紹介しました。
フラッグシップ種なので、ぜひ姿を覚えてやってください♪

予習にはコレ☟

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