探鳥地案内 長野県 白馬八方尾根自然研究路

スキーリゾートとして世界的にも有名な白馬、長野五輪の記憶もまだ残っている方も多いのではないでしょうか☆
日の丸飛行隊が団体で金メダルを取ったのも、ここ白馬にあるジャンプ台です。

 

すっかり冬のイメージが定着している白馬ですが、実は他の季節だって十分楽しめるスポットです☆
今回はそんな白馬を代表する観光登山道、白馬八方尾根を紹介します。

どこんなところ

長野県北安曇郡白馬村、北アルプス白馬連峰の一つ、唐松岳から伸びる尾根です。
この唐松岳を中心に四方八方へ尾根が伸びる様子から八方尾根と呼ばれるようになりました。
またこの白馬八方エリアにはオリンピックの会場にもなったゲレンデも数多くあり、上級者向けから初心者向けまで、幅広いコースが整備されています。
ゴールデンウィーク頃まで滑る事の出来るコースも有り、非常に長い期間スキーなどを楽しむことが出来るエリアとなっています。
白馬八方自然研究路は、この白馬八方尾根の標高1830mにある八方池山荘から標高約2080mの第三ケルン・八方池までの間の登山道を指します。
第三ケルンより先、唐松岳山頂の2696mまでは本格的な登山道となり、しっかりした装備が必要です。

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アクセス

探索の起点になる八方池山荘へのアクセス方法は何通りかあります。
代表的なものを紹介します。

八方アルペンライン

八方ゴンドラリフト「アダム」・アルペンクワッドリフト・グラートクワッドリフトの3つのリフトを乗り継ぐ、もっとも楽なルートです。
総延長距離3445m・高低差1060mを約40分で登ります。
クワッドリフトでは、高原の風を感じながら雄大な景色の中を登っていくので非常に開放感が有り気持ちいです。

絶景☆

 

 

 

 

 

 

スカイライン

北尾根クワッドリフト・無料シャトルバス・黒菱第3ペアリフト・グラートクワッドリフトの3本のリフトとバスを乗り継ぐルートです。
こちらも雄大な景色の中をリフトで駆けあがる非常に気持ちのよさそうなコースです。
途中のバスの時間をしっかり押さえて行程を組むと良いかと思います。

黒菱ライン

車で黒菱駐車場という黒菱第3リフト直近まで登り、そこから黒菱第3リフト・グラートクワッドリフトを乗り継ぐルートです。
バスを使わないため時間的な縛りが少なく自由に行程が組めますが、止められる台数が200台となっているので、要注意です。

Vライン

前述のスカイラインとアルペンラインを両方使う方法もお勧めです。
登りはスカイライン・下りはアルペンラインと八方尾根エリアの魅力を満喫できます。
来るまで来られている方は、降り口が違ってくるので、降りた先での移動を頭に入れておく必要はありますが☆

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みどころ

さてどのコースを使うかは悩みどころですが、無事に八方池山荘・第1ケルンに到着すると、ここからは登山道になります。
スタートの八方池山荘の標高は1830mです。
途中、石神井ケルン(1974m)・第2ケルン(2005m)・八方ケルン(2035m)・第3ケルン(2080m)という目安が有ります。
最終目的地は標高2060mに位置する八方池です。

運悪くガスっていた。

 

 

 

 

 

 

八方山荘から石神井ケルンまでは、尾根伝いのルートと、木道のルートが選べます。
石神井ケルンより先は一本道で、少し勾配が急になり、目的地の八方池の周りには周回路が設けられています。
八方池の先も登山道は続き唐松岳山頂へと向かっていて、山頂を目指される方も多くおられるので、勢い余って流れのまま進まないように気を付けましょう。
八方池より先は本格的な装備が必要です。
登山道からは近接する白馬連峰の山々、五竜岳・鹿島槍ヶ岳などの美しい山岳風景か見られます。
風景だけではなく、高山植物も多くみられるので、ポケットサイズの高山植物図鑑等を持ち歩くと非常に楽しいかもしれません☆

高山植物の宝庫☆

 

 

 

 

 

 

もちろん魅力は風景・植物だけでは有りません、高山を好む野鳥も見られます。
カヤクグリ・イワヒバリ・ホシガラスをはじめ、極まれにライチョウの姿が見られることも有るそうです☆
ライチョウは国の天然記念物にも指定される非常に珍しく貴重な鳥です。
見た目の可愛さからも人気が高く、様々なグッズにもなっています。
このライチョウに合えるチャンスが有るというのは日本でも限られた場所しかなく、ここ八方尾根は、その中の貴重な1ヶ所となっています☆

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天然記念物といえば、ライチョウだけでは有りません、ニホンカモシカも生息しており、
運が良ければ、ライチョウとニホンカモシカ2種類も天然記念物と会えるかもしれない非常にポテンシャルの高い場所です。

 

さいごに

八方池山荘までは、リフトからの風景と高原の風を楽しむことができ、八方山荘から上では貴重な高山植物や野生動物・野鳥とも出会える素晴らしい場所です。
八方池では、ガスっていなければ、湖面に反射する山岳風景が非常に美しく、多少の体力を使っても行く価値はある場所です☆
一瞬、ここは日本か?と疑ってしまうような圧倒的な山岳風景、天然記念物が生息する豊かな自然環境、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか☆

この青は感動的です☆

 

 

 

 

 

 

おまけ

さすがに、首都圏からも夜行バスなどは出ていますが、アクセスに時間がかかる場所です。
付近には温泉なども多くありますので、ぜひ宿泊も視野に入れての計画をお勧めします☆

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大町温泉郷・木崎湖温泉等の温泉や、もう少し手前には安曇野・松本などの観光地も有ります。
もちろん白馬自体にもオシャレな宿やペンション・オーベルジュなど様々な宿泊施設が有りますし、観光地としても申し分有りません。
ぜひ、ご検討ください☆

 

 

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