野鳥図鑑 日本固有種 アオゲラ

今回はキツツキの仲間のアオゲラです。
私個人はアカゲラの方が見る機会が多いのですが、こちらのアオゲラも日本では留鳥として見られる比較的観察しやすい種です。
以前住んでいた横浜でも家の前の公園の森にたまに来ていましたので、市街地でも十分見る機会はあると思います。 では、特徴を見ていきましょう。

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まずは体の特徴です。 大きさは約29cm、重さが130g程度と、かなり大きくしっかりしたシルエットの鳥です。
体の上面、翼・尾が黄緑色をしており、これがアオゲラのアオの由来となっています。(昔のアオは緑も含んでいた)
お腹側は灰褐色から白色をしていて、雄は額から後頭部までが赤く、また頬も赤くなっています。
対して雌は、後頭部のみが赤く、頬の赤い部分も雄より小さいです。
アカゲラは雄のみ頭が赤かったので見分けやすかったのですが、こちらのアオゲラはしっかり観察しないと、見分けにくそうですねー!!

君は雄?雌? 難しいデス。

 

 

 

 

 

 

関連:アカゲラはこちらで紹介しています☆

野鳥図鑑 赤ちゃんでも見分けがつく?? アカゲラ

 

次に生態に関してですが、平地から山地の森林にすんでいます。
季節によって移動をするわけではなく、年間を通して観察できる留鳥です。 主に木の幹にいる虫等を食べていますが、木の実も食べる雑食です。
生木に穴を掘って巣にします。

 

一見大きくて、色もきれいなので、簡単に見つけられそうですが、森に入られると、この背中の緑が、風景と混じってしまってなかなかわかりづらい物があります。
そこで、ヒントになるのが、大きな鳴き声です☆
キョッキョッ!!と大きな声で鳴くのと、飛びだす時にケレケレケレケレと、大きな声を出すので、その声を頼りに探すと、見つけやすいです。

天辺まで来たので、飛ぶしかない☆

 

 

 

 

 

 

もう一つ重要な特徴があります。
実はこのアオゲラ君、日本にしかいない種なのです。
このアオゲラのように日本にしか生息しない種を日本の固有種といいます。 ちなみにアオゲラの英語名は、
Japanese green woodpecker (ジャパニーズ グリーン ウッドペッカー、
と名付けられており、意味はそのまま、日本の緑のキツツキです。
さらに世界共通の呼び方である学名(ラテン語)にもawokeraという日本語読みが入っています。
さすが固有種ですね

関連:固有種の反対、外来種についてはこちらでまとめています☆

野鳥豆知識 外来種!!

 

地球規模で見ると非常に貴重な種の鳥が、結構身近にいるというのはよく考えるとすごいことですよね
では、大きな鳴き声と、アオい体がポイントです。
ぜひ貴重な固有種と出会ってください

 

 

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